楽曲画像
ただ春の夜の
日曜夜更かし倶楽部

歌詞

作詞:246

作曲:246

柔らかくなった風の音が 踊り出す ただ春の夜の マフラーを外していた 自分でも気づかないうち 溜息混じり吐息は もう白くなくなった 思い出す最初の朝 変わらない家の匂い 七転八倒daysも 振り出しは見えなくなった レンゲ畑のイメージ 残されたヒビの意味 「あの頃は」なんてもう 二度と言わないと誓った ふと疲れた夜は もう会えない人達が 頭をよぎる こういうとき東京では 河原に佇んだりするのかな そんなのどこにあるか 知らないから スニーカー履いて 外に飛び出すしかない 平日夜の 田舎の国道沿いの 切なさが この町にもあったなんて ずっと続く安心は 紙一重で 途方もなく 胸を締めつける 眠れない日なんて 滅多にないのにな 砂時計倒して 思考が散らばってく 言葉にならない想いを 開放弦に込めて 都合いいでしょ? でもどうか 響いて 雫になり零れた 夢の続きを 掌に掬って 解き放つために 一年後にも 同じこと考えてたら 身投げしろって脅しを 腕になぞって こんな夜に 一緒に笑ってもらえる 幸せに向かって 行くんだよ 月に向かって伸ばした 指の隙間を 桃の香りがすり抜けた ただ春の夜の

楽曲解説

2018年12月にリリースされた日曜夜更かし倶楽部『今夜晴れたら』の6曲目。 作詞・作曲:246 編曲:日曜夜更かし倶楽部 唄と演奏:日曜夜更かし倶楽部 今夜晴れたら/日曜夜更かし俱楽部 7曲入り¥1,000(税込) 【収録曲】 1. overture いつかの朝焼け 2. 浜街道を西へ 3. 果てしない芋堀り 4. あゝ涙袋 5. 日曜夜更かし俱楽部 6. ただ春の夜の 7. 今夜晴れたら オンラインストア https://auly-mosquito.stores.jp/items/5c50592eaee1bb4b3b36ac30

アーティスト情報

田舎のドブの匂い系バンド・日曜夜更かし倶楽部! 「現実逃避」をテーマに音楽活動中。連絡先:nycnyc249@gmail.com

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