
風の便り
あべほの歌詞
作詞:あべほの
作曲:あべほの
オレンジの水面に飛び込んだ君は 影さえも陽だまり 不穏に燃えている 無理してる 僕にはわかる まがってる背中を合わせて話そう 悪いニュースから順に 悲劇ぶったきみの顔にみんな呆れているが 僕からは見えない 人々の手には傘 君がいちばん綺麗な季節になったよ だから会いたい 低く飛ぶ鳥 もうすぐ雨が降る ぼやけた視界に 線を引くような 1人にならないとわからないことばっか きみは上手に切り貼りして 綺麗なものだけ その瞳に映していたんだね このときめきは作り物だと気づいてしまっても それだけじゃ変わらない 揺れない彩度はこれからも永遠に 上がり続ける明るくみえるミルク色の空曇りの町で 見えない星に 舌打ち鳴そう 受けた痛みとおんなじ数だけ 解れた涙を包み 地下鉄通り抜けていく弱い鎧ひとつで 溶かした祈りの蝋で封をしたよ 幸せにならないで 風 僕を宥め 形 変えて 当てはめようとしたのに 歪になったメモリー 何にも飾れないほどに ベッドの隙間に隠したガラクタのよう 僕をかたどり 熱を冷まして お前は正しい そう言ってくれ 歪になったメモリー 誰のせいにしたらいい? おまじないはもう効かないんだ ああ 強く吹いて どうか伝えてくれ 預けるこのメロディー 君の嫌った光 その下で僕は暮らしを始めました と
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田舎者











