歌詞

作詞：Tokimi

作曲：Tokimi

まじめは嫌われるって どっかの誰かが言って 清濁併せ飲めば吉 たしかにそうかもしれない 初めはみんな同じところに いたはずなのに 気づけば違う場所目指して 歩いていく 正しさの難しさを 分からないほど子供じゃないわ 悲しみに押しつぶされて 泣く夜もあるけれど 蘭の花がよく似合う 彼女のようになったあかつきには あなたの心が手に入ると信じて寝るわ ああ　次の新月の夜 あなたが私を訪ねたら 愛してるのひとことぐらい そっと口からこぼれ落ちるかも この世はずるい奴に優しいと 近頃耳にして それなら私は一生涯 生きにくいのだろう 終わりが迫ることに焦って 徳を積もうとする者 あなたに傷つけられた人に 謝罪するのが先じゃない？ ややこしい駆け引きが できるほど大人じゃないわ 花びら数えて ため息つく夜もあるけれど 薔薇の花がよく似合う 彼女のようになったあかつきには あなたの全てが手に入ると 信じて寝るわ ああ　次の満月の夜 あなたが私を訪ねたら 愛してるの一言を 口移しで飲み込ませてあげるわ 月が綺麗ですねなんて まわりくどいこと言ってないで あなたが私を好きだと言うように 流れ星に願ってる ああ　次の新月の夜 あなたが私を訪ねたら 愛してるの一言ぐらい ちょっと口からこぼれ落ちるかも ああ　次の満月の夜 あなたが私を訪ねたら もうどこにも行かせないわ 覚悟してチャイム鳴らすのね