歌詞

作詞：河野圭吾

作曲：降之鳥

鵲(カササギ) 変われない誰かの話 変わらない君の話 変われない僕の話 いつまで経っても僕はさ 知り尽くしたこの小さな豚箱で 君に見せたい僕をさ 演じては、演じては さようならかな、 もう、さようなら さようなら 夜が明ける頃僕はさ 悲しくなって 虚しくて、虚しくて 演じてる僕に蓋をするんだ 何も変わらない君がさ 見えなくなって それでもさ、そばにいて 気付かないバカと今日も笑うんだ 笑うんだ 目が覚めた頃に僕とさ 変わらない君の日常を 吸い込んだ 吐き出した 街の眠る夜君はさ 夢を語って それまでは、そばにいて 悪気なく僕を見て笑うんだ 何も変わらない君がさ 分からなくって 笑うんだ、笑うんだ、笑うんだ 変わらない誰かの話 変わらない君の話 夜を明かしても僕はさ 悲しくなって 虚しくて、虚しくて 演じてるままに生きて行くんだ 全て終わる頃君はさ ここにいなくて 笑うんだ、笑うんだ 変われない誰かの話