歌詞

同じような風が吹いて 最上階　君はいない なら空を舞って目が泳いだ 白昼夢のモノローグ 掠れ声ででも伝えたいことは 知恵を持ってしても言葉に出来ないまま 足りない脳で貪った怪物の正体は 冴えない僕は君を待った 幼いおまじないにあった　 いっそ全部捨て去って君の元へさ 痛みあったって僕たちは 五線譜に愛を描くだろう 物語はなあなあ舌に落ちてく 革命纏ったって　 似たような糧にしがみついて サヨナラはなあなあだ 大人ぶって子供でいたくて やけに自分だけが嫌いで それでもねえ君にだけは 諦めても良いと言えた 掠れ声ででも伝えたいことは 嗚咽ばっかで今もわからないけど 足りない脳でもわかった ヒトになる僕の心臓 枯れない花と君を待った 柄にもなく先走った この際良識とか善を纏っても 君に会いたくて シラを切ったって僕たちは 結末に愛を告げるだろう？ 物語はなあなあに落ちてく 当然な結末と 似たようなオチにしがみついて サヨナラはなあなあだ めくるたび退屈になる 結末に報われる愛がある駄作　 ありえないほど「素朴」に光がさす つまり君はこのセカイの主役 めくるたび退屈になる 結末に奪われた僕がいる今も 売れ残ることわかりきって尚 シナリオ通りの怪物の正体は 冴えない僕は君を待った 幼いおまじないにあった 「いっそ全部捨て去って飛べたなら」 枯れない花と君を待った 柄にもなく先走った この際良識とか善を被っても 君に会いたいな 痛みあったって僕たちは 結末に愛を描くだろう　 物語がなあなあに落ちても 革命纏ったって　 似たような糧にしがみついて サヨナラだなあなあだ