歌詞

作詞：寺見幸輝

作曲：寺見幸輝

浅い眠りのようだ 君がちらついては消えて いつからか思い出せなくなった 甘い淡い掠れた過去 止まる秒針 ふたつと無い心も誰かを求め出す現状 やがて戻れなくなってもいいと 思えてしまうから 私はもう可笑しくて例にもなく狂えそうだ なんて今更後悔しようもない 今日も雨に濡れようか 刻む今日の意味をその瞬間だって愛したい 徒然な日々が終わるように 君が泣いた意味をあの言葉を思い出せない 終わりに向けて動き出した秒針が あの場所に帰れるようにと 何度だって殺した重なる心も無くして 歪んでいく情景 うずくまる少女 愛されたかったと 何度だって願った誰かに届くよう願った 散々な雨に映る記憶 ただ立ち尽くしていた 声にならない声を聞いてほしい 終われないまま また朝が来るから 外は未だにひどく霞んでいた 傘に守られるくらいならもう濡れたって いいや 刻む今日の意味をその瞬間だって愛したい 君が泣いた意味をあの言葉を思い出せたら どうか自分のために生きてほしい 悲しみも流せる雨になって会いたい 徒然な日々が終わるように 刻む今日の意味をその瞬間だって愛したい 終わりに向けて動き出した秒針が あの場所に帰れるようにと