
幼い/osanai
ooh歌詞
作詞:ikeda
作曲:kenta ikeda
明かりのない交差点へとスピード落とさずに 入っていって去る 池の底に沈めたバケツ 覗けば見える とうにこことは違う世界 いつものルーティーンに則る作法で 靴下を脱ぎ畦道を裸足のまま帰る ずっと手を引かれながら ぼーっと目を開いたまま どんな味がするのか 未来へと身勝手な希望を抱いた じっとしていられないのが ほんの少しの間なら どんな悪さをしようか 二回転を狙っては土を抱いた 続きのない話の先を 筋書き守らずに好みのままに書く 1話で死んでた花売りの子と 名前も名乗らずに踊りながら帰る ぎゅっと手を捕まえたら 本当に離れないまま どんなに誰が言おうが 忘れはしないだろうと先を急いだ きっと一度に持てるのは 相当に限られるから どんな価値が残ろうが 未来へと狙っては持って行けないな 大人になれたらすぐにもう 眠らない体を手にいれて 暖めた好意を捧げよう なんて 大人になれたらすぐにもう 沈まない心を手にいれて やたら次の手を想像しよう なんて まともになれたらすぐにでも いつかはどうとか言わないで 揺らされた通りに奏でよう ずっと手を引かれたなら どこに流れてくのか 本当に離れないまま 相当に限られたまま じっとしていられないなら 混沌としていたいなら 奔放をしたためたまま 二度見されながら 岐路に慣れながら
アーティスト情報
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