歌詞

振り返る僕の心のある場所に もう君の姿は見つけられない 立ち去る足音 耳で追いかけて 綺麗だった思い出 残して行く 傷つけたその言葉も責めもせずに 2人 追った夢のその先に 映し出す水平線の赤い帯が 心の中に入り込んで溢れて行く 夕焼けに染まる空の色が流れる スクリーンの様なエンドロールに見えていた 通り過ぎる風が指を絡めて行く 君が髪を通す指先に似てる 長い髪をほどく仕草いつの間にか 瞬きを忘れてる僕に気付く すれ違いを気付かぬふりで過ごしていた 君の優しさ思い出すなんて 変わっていく街の風景(けしき)の様に 君の事もきっと忘れて行くけれど あの頃の思い出の痛みだけが いつまでも心に残って離れない 夏の終わりに近づいて行く 君の涙止められなくて 立ち尽くした 夕焼けに染まる空の色が流れる スクリーンの様なエンドロールを見つめてた