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呼吸が続く限り終わらない生命を螺旋階段に例え、休息を望む20代後半の男女を描きました。 verse1は女性で、足取りが重いまま階段を上がっているパート。ここでは生活を維持する仕事を最優先にし過ぎたせいか、プライベートを疎かにしていることに疑問を感じている気持ちが伺えます。しかし彼女は責任感が強く、押し付けられた仕事を断ることができません。なのでミスが続いてしまい、hookに繋がります。 verse2はデートをリスケされた男性のパートです。彼も女性と同じで仕事に追われており、プライベートが充実していません。ですが女性との違いは過去を引きずっていること。返信の来ないトーク履歴を眺めたり、自分が昔通学で使用していたバス停を夜中1人訪れたりしています。ここに女々しさを感じ人間性を際立てています。彼は何者かになりたかったが、なれなかった人。現実を受け入れ、段々と無気力になっている様子を描いてhookに繋がります。 そしてこの曲のタイトルに繋がる醍醐味は、単曲でループさせるとアウトロとイントロが繋がっています。これは生きている限り永遠に続くことを意味しており、ストーリーテリングをかんじさせつつギミックのある曲となっております。
作詞:ORIVA
作曲:Soushi Mizuno
心のありかを探しているところ 子供のままじゃいられないね スケジュール帳はもう 余白がない状況 デートもリスケ ごめん また来月 何を生き急いでるんだろう たまに思う ゴールはないのかと 小さなミスで今夜も落ち込む 夜風が優しく包み込む 焦らないで 羽を休めて 朝を呼ぶ 返事が来ない携帯 トーク履歴に残るflavor 忙しくて目眩 乾いた指で捲ってくページ 外せない予定も無事過ぎ去ってく やるせない思いは次第に絡まって…uh バス停には誰もいなくて 忘れ物ばかり増えてく 立ち止まったせいで 物思いにふける yeah 笑い飛ばせる余裕もないね 小さなミスで今夜も落ち込む 夜風が優しく包み込む 焦らないで 羽を休めて 朝を呼ぶ
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