歌詞

はしっこで置き去り　　 見えない月明かり 誰もいない街を 走り続けるの こうなると知らされずに 飛び込む 未来を探すの 感じたこと全てを 口にしたら終わる世界 目に焼き付けるには 眩しい景色 ここで終わる 価値　感覚　侘び寂び 割り切ったラベル 虚しくなるの 涙も出ない見世物 心にもないことば そろそろうんざり　　　　 はしっこで置き去り　　 見えない月明かり 誰もいない街を 走り続けるの こうなると知らされずに 飛び込む 未来を探すの 争うつもりはないけど 勝者になりたがるの 煌めいて輝く誰かの涙 ここで終わる 価値 感覚　侘び寂び フリースペース 履き違えそう 誰の物なの 断ち切る術はとっくにないけど くり返す言葉 誰にも踏まれるな　 はしっこで置き去り　　 見えない月明かり 誰もいない街を 走り続けるの こうなると知らされずに 飛び込む 未来を探すの 悲しくて 嬉しくて くすぶり続ける 遠い日のかけら 憧れた未来へ向かって 解き放たれた祈り はしっこで　置き去り どうにかなれと 全てを吐き出した時 初めて街を出て一人になれた　 しばるものは何もない 居場所で　初めて笑えた 壊されても 決して奪えない幸せ　 それがあることを 知るには遅かった でも 何もいらない 確かに存在していた 忘れてた心取り戻す いままで見えなかった 月を探してる