歌詞

作詞:伊丹夏湖

作曲:伊丹夏湖

息ができなかった 全部海に沈んでしまったみたいで ただこの空を 目の奥を 青く青く染めたい あの傘は差したくない どうせ誰にでも似合うから 「気のせい」を纏って また ああ、僕はずっと泳ぐのが下手なまま 夏が来たら何か変わるかな 僕を急かす扇風機 溢れたサイダー 泡になって 風になって 空になって 溶けてゆく? 泳げないの もがいても 濁る音 濁る声 ねえ 自分のことを結局上手く話せないんだ さざなみでさえも僕の弱々しい声をかき消すのだ 手のひらで掬い上げた水はすぐに消えてしまう 刺された手の痛むほど ああ、だから海月はこんなに綺麗で 雲が白くて 本当に白くて 僕はなんだか死にたくなって ゆらゆらと流される あと少し届かない だけどきっと届いても 僕はまた流される 個性とか、それぞれの価値とか そういうの全部 一番になれなかった人が作った言葉かもしれない 僕は 僕は 夏が来たら 何か変わるかな 僕を急かす扇風機 溢れたサイダー 夏が来たら きっと 何かが変わるって言ってよ ほら おかしいよ ねえ今は 今はまだ あしたの夢を見せて もうちょっとだけ

アーティスト情報

二人組アコースティックユニット 略して”あるない” Vo.伊丹夏湖 Gt.Cho.藤井粋世

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