歌詞

作詞：おやじギャル

作曲：おやじギャル

あの部屋から聞こえる笑い声 笑えないの自分だけ 変われないの沈むだけ そうこうしているうちにいつの間にかできた 上と下のカースト制度 出遅れたスタート どう取り返す 愚痴を吐くのは自分のか それとも他人 権力と渡り歩く俗物ども 自己を持てずに成長する なんともいえない孤独感を この腑抜けが見下す材料にしてどこかにぶつけようとしている そんなものはちょっとの気休め程度にしかならない こんな狭い世界 義務を持たない強制感に見舞われ威張られ嫌われ縛られ la re la re la 周りに流されて 浮いているのがもっと浮かないように 多数決という制度が個々を弱くする 促す集団化 多くの敵を作らないための制度 それは当たり前ですか 一部の人間が専有する共有空間 そのうち広がり焦り 抗おうとするけれど その様は虚しいだけ 広い世界から見れば 下らない争い でも完全に諦めきれていない自分の存在が 心を重くしていく 誰もかれもが友達を作れ仲間を作れとか言うからさ 一人でいることへの罪悪感は増すばかり 社会からの脱落者？ 自分のことを気にしてくれる人なんて誰もいないし 残るのは嗤われている感覚だけ 確証もないのに絶対と信じこんでる 日々増してく被害妄想 苦い猛毒 誰か解毒剤をください 直らないネガティブ精神 鳥がこっちを眺めている 無作為にできる円形の群れ 中心の点は外に出て 今日も居場所を探している 今日も居場所を探している