あかんか ~京都伏見介護殺人事件~

アライ・ボブ
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楽曲解説

ご存じでしょうか? 京都伏見介護殺人事件 通称 あかんか 事件。 地裁が泣いた 悲しい裁判  母の首を絞めて自らも首を吊る 有名だと思いますが知らない人は調べてみてほしいです。 以前、著名人が発言した 生活保護受給者とホームレスを巡る騒動。 弱者に厳しい社会は いつか自分にも 降りかかる。 税金の使い道に疑問を持つ事はある。 高額納税者の人なおさらだろう。 でも、生産性のない人はいなくなっても良いという様な 命を選別する優生思想は恐怖を覚えます。 今の社会の在り方は どうだろうか。

歌詞

作詞:アライ・ボブ

作曲:アライ・ボブ

私もいつかお荷物になってゆく 弱者に厳しい社会は 明日は我が身 他人に迷惑をかけない 日本の美徳? 自助で全てを解決できない事も あかんか事件は悲しいが 知るべき アルツハイマー認知症 要介護 3 昼夜の徘徊 探す 生活苦 繰り返し介護に専念 地裁が泣いた 悲しい裁判  母の首を 絞め 自らも 首を吊る もうあかんかって ふたり 死に場所求め 最後の晩餐 白い息 川のほとり 私の手は母を殺める為の手か みじめで悲しい 生きるのが本当に辛いが母の歳までは 生きて冥福を祈ると 生活保護受けるのは 当然の義務 一度下がってもまた上がれる様に 悪用しないなら 何も 問題はない 後ろめたい気持ちなどは 持つ事ない そこまで追い詰められる もう あかんかって ふたりが 追い詰められる 社会 全体のあり方を 税の使い道を 確かに母を殺した 1日でも一緒に暮らしたかった また母の子として生まれたいと 8年後自殺 数百円とへその緒を持って身投げ 一緒に焼いて欲しいと 悲しいメモ

アーティスト情報

ひとりです、会社員。(売れないが、売れても仕事はやめねーぞ) 超粗い曲、聞いていただけたら喜びます。 いつも聞いてる本物のアーティストってやっぱ上手いなー感じられると思います。 そんな曲。 学生時代、やりきれない日々にライブハウス、音楽に助けられた。 何も考えずに音にノって楽しむ!!だけでも十分ですが、 おばあちゃんの知恵袋的、生きていくうえでちょっと役に立つ音楽が作りたい。 あるいは笑って貰える、コミックバンドに(一人なのでバンドじゃない) 「毒にも薬にもならない」曲にならないように、 誰かの毒でも、誰かの薬になりたい。そう思ってる。 積極的に活動しようと思ったのは、父を亡くしたから。なんでも好きにやって、結果を残して来た「強い父」が突然の病に倒れ、1年で亡くなってしまった。 落ち着いた頃、「人生やれるときにやらなきゃ」と思わずにはいられなかった。 こんなことして何になると思う事も多々ありますが、「俺は今ロックがやりてぇのだ!」と サンボマスターに憧れを抱き、多くのバンドに影響されながら今を生きる、今を生きるのだ。

shea

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