歌詞

作詞：nino

作曲：nino

泣きそうなくらいに喉を刺した 季節が夜から去ってく また君の顔を僕は 思い出そうとしている 前髪を飛ばしたぬるい風 はじまりの雷の合図 あなたもきっと分かるだろ なんだかドキドキしてんだ 春雷よ 買ったばっかの買ったばっかのアウターは ただ重いだけになってた 信号を見上げた瞬間に 小さい頬色にふと気づいたんだ 終電逃した半袖の夜に 二人で濡れたこと キラキラ光る橋あの時の君の顔は 何を思ってた 次回予告みたく春の慟哭 遠く奥で聞こえたようだ あなたもきっと分かるだろ なんだかドキドキしてんだ 前髪飛ばしたぬるい風 はじまりの雷の合図 とにかくなんだか何かが 起こりそうな夜だった 濡れないように走ってく 人たちの中一人立って 湿った匂い春雷と熱狂 何かを期待してんだ あの日の夜と同じように 春が胸を締めて騒いで あの時の君の顔を僕は 思い出そうとしてるんだ 泣きそうなくらいに喉を刺した 季節が夜から去ってく また君の顔を僕は 次回予告みたく春の慟哭 遠く奥で聞こえたようだ あの夜君もそうだったんだね なんだかドキドキしてんだ 前髪飛ばしたぬるい風 はじまりの雷の合図 とにかくなんだか何かが 起こりそうな夜だった 起こしてくれよ 春雷よ なんだか期待してるんだ なんだか期待しているんだ