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照りつける太陽と 蒸し返す草いきれ コンクリートに囲まれた部屋で 思い出すのは母とかつての"ともだち"のこと たしか大4くらいの頃に死ぬほど働きたくなくて、ポケットモンスターの世界で、ポケモントレーナーとして名をあげれなかった人間はどうなるんだろうと思って書いた曲です。 ゲームの中だとぼくらは主人公しか体験できないじゃないですか。 きっとシルフカンパニーの社員にも、フレンドリィショップの店員にもかつてポケモントレーナーを目指していた人っていると思うんです。 そんな"憧れ"を諦めて"普通"をのみこんだかつての少年のお話です。 続ける覚悟もあれば辞める覚悟もあって、なんだかバンドみたいですね。
作詞:あたし
作曲:あたし
蝉の声と 夕暮れ 今もまだ 思い出す めのまえが まっくらなのは あの頃より 今の方かもな しんりょくに照らされて 追いかけたアゲハの軌跡 自慢の仲間たちと 遥か遠い未来に思い馳せていた 日が暮れる前に帰っておいで あなたのすきなカレーよ 今晩は 擦りむいた膝小僧を 覗き込んで涙をこらえたのだ アイツらは元気でやってるかな 今じゃもう会えるはずもない ただ お別れの時のこと 今でも夢に見るよ なけなしの小遣いじゃ ソーダの1本も買えやしない 夏の陽射しを背に受けて また今日も明日も新しいぼうけんへ あんまり遠くに行っちゃダメよ あなたのすきなカレーが待ってるわ 駆け足の帰り道も 全てが輝いて見えていたのだ 何千回繰り返した「ただいま」 抱きしめる腕の温もり 今 独りぼっちの部屋で 遠くなった母を想う 蝉の声と 夕暮れ 今もまだ 思い出す めのまえが まっくらなのは あの頃より 今の方かもな
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