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オリジナル 全部俺(ドラム打ち込み) はじめなきゃ何も始まらない っていう 当たり前をわかってて やりたかったら やるしかないんだって そーくんのインスタのストーリーから1番はほぼ丸々もってきてます。歌詞書く人になってほしいくらい感銘を受けました。 2番は自分の話です。音楽が、バンドがやりたいけれどどうしたらいいかわからなかった頃の話です。 毎日朝から晩まで、BOXでギター転がして、1年中ライブを追っかける大学生活を卒業してから、”社会”ってやつが本当に嫌いになりました。 今でこそ自分は上手くやれているように感じていますが、世間から見ればまだまだ”甘ちゃん”で、ましてやド素人のくせに自分で曲を作るような奴など現実見れない社会不適合者と思われていることでしょう。 でも、やりたかったらやるしかないんだよね、結局、やりたくなっちゃったんだから、やってみないと と今は思っています。 一緒に”完全体”として動いてくれている仲間に感謝しています。 これは自分の話ですが、「売れたい」とか「伝えたい・届けたい」とかあんまりなくて、自分が死ぬときに”あたし”がどういう風に生きてきて、どういう風に感じてきたのかを日記のように残したくて音楽を作っています。 あたしの人柄を知っている人にしか響かない曲もあるだろうし、仲間内でしか気づけないような歌詞もあるだろうし。 世界平和も世界中の人々も興味はありませんが、自分の手の届く範囲で身の周りの人たちと自分のことをこれからも残していけたらと思っています。 そーくんパートの話はそーくんに聞いてください!
作詞:あたし
作曲:あたし
社会に呑まれて焦って とりあえずの職に就いて 好きでもないことをしている 「自分がやりたいことってなんだろ、 親孝行も出来てないな」 頭を掠めたその日から 悩む時間が増えた 20歳までは早く歳をとりたかったけど 今はそれを恐れている やりたいことなんて それを話してる時がいちばん楽しくて 未だに続けている時点で わかってるはずなのに やりたい 続けたい それだけじゃ終われないよぼくは お茶を濁してるだけの今を いつか後悔なんてしたくない 社会は変わらず続いて 思ってるだけで変われなくて 勝手に置いてかれてる気がする 始めなきゃ何も始まらないのに 続けることにしがみついて 走り出した友人の背中は遠くなってた 20歳まではなんでも出来る気がしてたけど 今は揺れる感情にすら素直になれなくて 社会に呑まれて焦って 好きでもない職に就いて 本当にやりたかったことも見失いそうで 思ってるだけで変われなくて 友人は遥か遠くに見えて 本当にやりたかったことを見失う前に やりたい 続けたい そいつを引きずり回してやるんだ 頭でこねくり回した言い訳も 自分への皮肉でしか無かった 今 動き出せ いつか後悔なんてしたくないから
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