あーばんしてぃきるざぼーいずえんどがーるず

あたし
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楽曲解説

オリジナル 全部俺(ドラム打ち込み) 漠然と「死」に憧れていた。この街には刺激が足りない。 中高から書き溜めたメロディと歌詞をサルベージ 中学のとき、人生で初めて自分で作った曲がこれです。 当時は歌詞とメロディだけでしたが、しっかり中二病です。 当時、中高生の自殺問題みたいなのがニュースになるたびに、自分で「死」を選んで実行できる人間を純粋にすごいなと思っていました。 自分にはそんな勇気はないし、自分には出来ないことをわかったうえで「死」というテーマに惹かれていました。 だから最後は「まだまだ生きるさ」です。

歌詞

作詞:あたし

作曲:あたし

今、君は相も変わらず人様のことを想ってるばかり なぜ、ここに居るのかなんて考えもしなかったんだ 今、僕は相も変わらず人様のことを傷つけるなのに なぜ、ここに居るのかなんて考えんのやめたんだ、そう 月の明かりに照らされ僕らは通って来た道行ったり来たりさ 明日もここにいられる保証など街の影に溶け込んでいったさ 「後悔のない毎日を」なんて 矛盾ばかりの現在を噛んで 明日はどこだと悲しく嘆いて ほらまた忘れちまってんだ 少年少女は街の底 揺らり明かり駆け抜けて廻って 少年少女は丘の上 地に落ちた星は暗いよ 音、君が届けた分は思い出す度瞼落として 音、僕が届けた分は誰かに中指を立ててる 今、見てた街の景色が日が沈んで暗くなる頃には 気味の悪い街灯の列ぽつりぽつり並ぶんだ、でも 僕の両目が睨む世界だろ 〇か×かじゃ物足りないのさ 歩道橋に腰掛けたあの子を 少し羨んでたりもしたのさ 思考停止を正解と吐いて 腐れ外道に花束を刺して 目先の欲に彷徨くあの子は 血が滲んでも踊り狂ってる 少年少女は街の底 くらり愉快這いずって叫んで 少年少女は丘の上 目の前の宙は遠いよ 湿気た 部屋の隅で 膝を 抱えている 首の 痣を撫でて 損ねた って泣いている 少年少女は暗(くろ)の中 きらり光り見えた気がしたんだ 少年少女は丘の上 まだまだ生きるさ 少年少女は雲の上 届け、届けあの月の向こうに 少年少女は宙の中 遠退いた街は暗いよ

アーティスト情報

捨てるに 捨てられない 大切な ゴミ置き場 あたし完全体のボーカルです。 個人的に作ったりしたデモを置いていきます。

shea

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