
残暑の候
あたし歌詞
作詞:あたし
作曲:あたし
蒸し暑さに 首を締め付けられて 目覚めた 朝は まだ夢の中 あかない 瞼の 裏側に 籠る熱 涙の 行方は まどろみの中に 「本日の最高気温は」 「やうやう赤くなりゆく山際」 「南の方では台風が」 もうそこまで来てる 熱を失ったアスファルト 夕立の音を聴く日々も 海の向こうの蜃気楼 空の高さを知る者よ 何処へ行く トーキョーの夏は 忙しなく終わる 秋の香りを引き連れて 気化していくような 気がしている トーキョーの夏は 忙しなく終わる 夏の香りを連れ去って 気化していくのだ 気化していく トーキョーの夏は 忙しなく終わる 秋の香りを引き連れて 気化していくような 気がしている
楽曲解説
オリジナル 全部俺(ドラム打ち込み) トーキョーの夏は忙しなく終わる、秋の香りを引き連れて 拝啓 あたしは夏がすきです。 夏が終わるとちょっと寂しい気持ちになります。 冬もすきなのでどうせすぐに忘れるのですが、 そんな「夏の終わり」を詩にしました。よしなに。 珍しくスローな曲になりました。 こういうのもいいなっておもいました。 敬具
アーティスト情報
捨てるに 捨てられない 大切な ゴミ置き場 あたし完全体のボーカルです。 個人的に作ったりしたデモを置いていきます。











