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平成が終わり、新たな時代が幕を開けたあの瞬間。 私たちは、確かにあの場所で笑っていた。 2019.08.31 / PARAISO 3rd song
作詞:Lyn
作曲:Gaki
まだつめたい風 線光花火 はじめて吸った タバコの煙 夜の川を 漂って消えた 寂しくなった 子供の僕は 280mlのカルピス 口に含んだ 消える時代 忘れないよ きっとずっと、 楽しかった今日の話をしよう 君がくれたセブンスター まだ肌寒い 四月の風 白くなる空 夜は終わり 僕らは 昨日になった今日を 追いかけることもしない ぼんやりした こんな記憶は 煙みたいに消えてくって、 わかってはいるけど 消える今日 覚えてるさ 僕はほんと、 思い出が増えていくのがこわいよ 君はまた「変わってるね」 なんて言って 笑うんだろうな ずっと 覚えていようって ずっと 忘れないでいようって こんなに 思っているのに 風が吹いて 最後の花火も消えた 煙にむせて まだ子供だって笑ってた 一瞬だけ 光った 記憶と花火 消える時代 忘れないよ きっとずっと、楽しかった今日の話をしよう 君がくれたセブンスター まだ肌寒い 四月の風
「明日には元気出すからさ」って 無理に笑う君の今日を、 おわりまでちゃんと見届けよう。 アイスくわえて体育座りで、 子供の歌でも歌いながら。 君がいつしか大人になって、 うっかり忘れちゃったとしても、 寂しがり屋のPARAISOが覚えてる。たぶん。 ---------- 追い詰められた京都の学生2名による音楽ユニット。 2019年8月、本格的に音楽活動を開始。Youtube上への楽曲公開を続け、12月9日には1stミニアルバム『子供部屋から宇宙を見ていた』を発売した。 ジャンルに囚われないポップでキャッチーな聴きやすいサウンドと、ほとんど駄々をこねるばかりの子供じみた歌詞を融合させた、唯一無二の音楽を作り上げていきたい、という気持ちでいる。
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