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2022年結成のインディーポップバンド「梨炭酸(pear soda)」の新曲。衝動的に鳴らされる楽器隊やノイズめいた効果音の中で、甘くポップなボーカルが高速展開し、走り出したくなる高揚感、透明感、焦燥感に溢れた楽曲となっている。歌詞には夏や学生時代を思わせるキーワードが散りばめられ、拒絶や反抗心と相反しながらも同居する「アイツと近づきたい衝動」が描かれている。アートワークは前作「日向夏」に続き、レトロポップなテイストが人気のイラストレーター、島田つか沙。
作詞:OTW
作曲:梨炭酸(pear soda)
星占いを編み出して 謎々を出してった クーラーに退屈な笑顔 席順をアミダして 紙ヒコーキ飛ばして 反射角越しの横顔 問題集につまづいて 落書きを始めた 風変わりなアイツの背中 プールサイド佇んで 何気ない事話して コースティクス煌めいていてね 運命なんて信じないって指折り数えてさ、夏 赤シート越しに答えを探してる 神様なんて信じないって心で叫んでさ、夏 膝の擦り傷に滲んだ痛みよ ハロー現象が近づいて 何もない町を出てった 二人組についての噂 夕暮れをはみ出して 放課後チャリ飛ばして 今年はエルニーニョなんだって 降り出した雨の中で溺れてしまいそうで、夏 屋根を叩く音、解けない暗号 恋愛なんて信じないってニ段飛ばしで翔ける、夏 誰かが密かに愛を囁いてる 浅い夢を見た僕たちは アイツのところへ向かった 死にたいとか呟いても生きてしまうなら 月の形のコードを弾いたら星のかけら見えた 幻みたいな陽炎の向こうがわで揺れてる、夏 似合わないスカート鏡越し悩む 永遠なんて信じないって心で叫んでさ、夏 「大丈夫」だって親指握った まだ染め立ての前髪の アイツは不敵に笑った
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