歌詞
作詞：OTW
作曲：梨炭酸
輝ける場所なんて見つけなくてもいい その手をもしも握れたならそう思うかな 新宿の街角で微笑む恋人たち 私とは違っていて、あなたとは似ている 歌が聴こえた方角へ寄り道してみたら アコーコスティックギターでシンガーが叫んでる 「あなたと今話がしたい」 明日まで持った気持ちならば 真夜中のホームで囁き合う恋人たち 結末が決まっていて、レールを逸れたわたしの道 友達の話にも笑えなくなってきて 電車を瞬間移動で飛ばして知らない曲をかけて此処に無い物、此処にあるもの。 「あなたと今話がしたい」 明日まで持った気持ちならば 冷蔵庫にアイスあるな 電話をかけたら出てくれるの？
楽曲解説
バンドのセカンドシングル曲。2分22秒のパンク路線の楽曲。2021年夏頃に新宿でスタジオに入っていた頃に作られ、タイトルや歌詞の内容も新宿をイメージしたものになっている。駅前で弾き語りをしているイメージのイントロでは、実際に新宿の街頭の音をサンプリングしている。Aメロ以降は疾走感やエモーションを段々と増していく構成になっており、音の厚みを出すためにディストーションギターやアコースティックギターを重ねたサウンドにも挑戦した。ジャケット写真も新宿で撮影。
アーティスト情報
梨炭酸（pear soda）は、日本のインディーポップバンド。
PAGE TOP