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2023年10月にボーカルが脱退し、活動休止していた梨炭酸(pear soda)が、2024年5月、新ボーカルMEIの加入に合わせ、新体制初となるシングル曲をリリース。活動休止期間中にギターのOTWが音楽漫画『緑の歌 – 収集群風 -』(高妍、KADOKAWA、2022年)に触発され、その世界観を元に制作された。 新曲の特徴は、ドロップDチューニングを使用した重厚なギターと独特な空気感を醸し出すツインボーカルの融合。グランジやエモの影響を受けつつ梨炭酸流のオルタナティブロックに仕立てた。レコーディングは、メンバー全員がこよなく愛する高円寺近くのPIGスタジオで行われ、ドラムのうすばがミックスとマスタリングを担当。少女が恋や好きなものに触れて感じた焦燥感や憧憬、心象風景を散りばめた歌詞にも注目だ。 さらに、ミュージックビデオ制作にも力を注ぎ、波浮すわ(水槽とクレマチス)が主演を務め、リリース後に公開予定となっている。
作詞:OTW
作曲:OTW
明日は何時にどこにしよう 夕方6時改札前 短く削れた春の背中で 夏の風はエメラルド コーラ瓶溶けるハートの岐路 灰色の街の中で包まるふとんは夢の色 桜と鯨 うみべの夜風 徐々に濃くなってきた香りが弾けた ミドリイロ あなたはどこまでも自由で 怒ったり喜んだり忙しそうだった ミドリイロ 名前さえ知らないままに 初めて聴いたレコードは少しセピア色 行き交うよ摩天楼 今まで見た事ないような 片道切符行き先は 溶け残らないメロネード 桃色の夢の中のショートケーキは涙色 桜と鯨 うみべの夜風 抑えきれなくなってきた想いが溢れ出す ミドリイロ あなたはいつも軽やかだった こんなふうに歩けたらと羨ましかった ミドリイロ さようなら言い訳させて 初めて吸った煙草はあなたの真似だった 話したいことが沢山あった 話したいことが沢山あった 隣にいるときは言えなかった 隣にいるときは言えなかった あなたはたまにふと思い出すよ わたしのことたまに思い出すよ 半袖の君と歩きたいな 半袖の君を見てみたいな
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