dawning

peregrine gyl
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歌詞

作詞:Fukami Kazushi

作曲:Fukami Kazushi

犯した罪の数 身体と同時に大きくなっていくよ そんなに怯えても助けなんかはしないぞ 道の上で寝転んでも 大人になる意味とか 誰か愛さなきゃいけない義務とか 噛み砕けないまま また陽が昇る 薔薇色の夢を見ていた でも記憶はなくて 暫く経って目が覚めた昼前 脱皮する様に家を出たら 脱皮した様に光を浴びた 悪くない現状の残高 消費してく一方で その日暮らしの日々 すれ違った高踏的な装いの群衆は まるで僕が見えてないようだ 後悔はダサいけど勝手について来て 馬鹿みたいに纏わりついてくる 懐かしい歌が聞こえてきたけど 「それどころじゃない」と 跳ね返した 高過ぎて乗り越えられそうにはない障壁が連なる 我武者羅に走るだけじゃ 笑い者にされてしまうかな 怖気付いて遠回り 現状維持じゃ飽き足らない でも答えは世界の何処にも無い 模範解答は現在進行形 なる早は御法度だ 書き出せない 本当の声 青い空に烏が飛んでいた 何ともないただの2月中旬昼下がり 行き交うニュースで胃もたれ 眠たくなって メルトダウン 堕ちてく闇へ 白昼夢の樹海の中で溺れながら 掻き分けた帳の向こう側 見たくない明朝の陽 塞ぎ込んだってさ 劣ってくだけなのは知ってるけど 思い出依存から悪性腫瘍に変わる 瞬間に肌さす向かい風が 夕闇の首都高下 電車も行き交ってる ノイズになって歩き出す 暗い夜道を照らす コンビニ 信号機 自販機に街頭 ぼやけた月明かり 何光年先の星屑 彩られたmidnight 転がる空缶さえ 光り輝いて見える魔法にかかった 夜よまだ明けないで 強い日差しに耐えられるまでもう少し待ってて 簡単と思っていた事が 次第に難しくなっていく 前まであんなに笑顔でいれたはずなのに まだ暗い午前5時 右手には冷えた缶 小雨がパラつく 雲隠れ 吹き抜けの星空 悴んだ手と手が 解けぬ様に固く結んでも 風は音沙汰なく ノイズは処理された いずれ離れ離れになる 夜が明けていくよ また始まる 縄張り争いみたいな 何て事ない日々に少しだけ彩られた 東に光る山の影 青く染まってく西の闇夜

アーティスト情報

・大分県大分市で産まれ育ち、18歳の時に上京。 ・音楽のルーツはゆず、Mr.Children、UNISON SQUARE GARDEN、SEKAI NO OWARI等

shea

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