歌詞

開いた瞼の上に感情戦を敷いて 嫌いだったあの子は故に優等生になって 不意に暮れる日々の感覚に似た後悔を知って 嫌いだったあの子は常に優等生じゃないと知って . . . 触って . . . 重なって 並んで 揺られて 遊び疲れて ここにしかない今に委ねて 未だ何者でもない僕らだけはきっと 変わっていく中でも変わりはしないと思っていた . . 明日には忘れて ここにしかない今に委ねて 右も上も下も見る位置次第で左になって 君の進む未来を担う僕は今でしかなくて 不意に触れる意味の有る無しでは不透明と知って 君も僕も故にあの子も優等生じゃないと知って . . . 触って . . . 重なって 並んで 揺られて 遊び疲れて ここにしかない今に委ねて 止まらないで 未だ意味を持っている 困らないで ただ君を想って繋いだこの手は いつだったっけ 夕景の海岸通りに帰れない 揺らいでいる僕らはいつだって 青いサイダーのようにただ溢れ出している 零さないで 未だ手に残っている 君を待っている 開いた瞼の上に感情戦を敷いて 嫌いだったあの子は故に優等生になって 開いた僅かな胸に寛容性を知って 嫌いだったあの子は常に優等生じゃないと知って . . . 触って 重なって