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もしかしたら降ってくるんじゃないかと思わせるほど、 綺麗な月の夜は何かを失ったり、何かを失っていたり。 そしてその何かに対して歌っていたりする。
作詞:ぺそぺち
作曲:ぺそぺち
月が降ってきそうだ 星も降ってきそうだ ただ1人の上に ただただ降ってきそうだ どこか星行き列車 車窓が息で曇って 隙間にみ見える君の顔 もし永遠が一瞬なら それがすべてなのかもしれない 月が降ってきそうだ 星も降ってきそうだ ただ独りの上に ただただ降ってきそうだ どこか星ゆき列車 車窓に見える君の顔 もし一瞬さえ永遠なら それがすべてなのかもしれない 私歌う今日も 名前のない輝きたちが 物象化の最果てに生きる すべての人たちよ笑え いつかは何かに照らされて 誰かとより寄り添って 私がいつも思ってるのは あの日のあなたにいつか 逢えたりはしないだろうか 優しい温度で生きてる あなたに逢えたりはしないだろうか
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