歌詞
作詞:京谷
作曲:京谷
あの夜のこと考えていた。 夢もこの世も、ロクデモナイな。 真面目ぶって頭下げて、笑っちゃうよな。 寝ても覚めても、なんにも無いな。 残るリズムとこのままで居たい。 君を泣かし、私は思うんだ「そういうもん」かな。 満ちて、した。 未知でした。 道でした、心で舌打ちでした。って 言ったって伝わんないじゃん。 「全て愛してた」って、蓋をした。 わがままを言うなら、そばに居たい。 本音伝えたら、永遠に痛い。 好きじゃないなら、消えてってね、 私の前から。 快速急行乗れず、8番線。 準急列車停まらず、延長戦。 君を泣かし、私は呟いた。 これが最後になる音がした。 涙なんていらないのにさ。 誰でもない、 なんでもない、 君でもない、 僕でもない、 ロクデモナイ。 真面目ぶって頭下げて、笑っちゃうよな。 合鍵は貸してくれない。 駅まで迎えに来てくれたのは、 覚えてない。いつだっけ? それ多分、私じゃないのに講演を聞かされるのは、 クライナー、辛いな。 きっともう、泣かせないから。 きっともう、泣かせないから。 きっともう、話さないから。 だってもう、会えないだろうから。 その気がないなら、消えてってね どうか私から、出ていってね 好きではないのは、知ってるから。 ただ。 快速急行乗れず、8番線。 無駄にジャズを流して、8%。 それが最後になる、夜でした。 わがままを言うなら、そばに居たい。 本音伝えたら、永遠に痛い。 好きじゃないなら、消えてってね、 私の前から。 快速急行乗れず、8番線。 準急列車停まらず、延長戦。 君を泣かし、私は呟いた。 これが最後になる音がした。 涙なんていらないのにさ。
楽曲解説
2025年11月28日(土)Digital Release 「合鍵」Music Video ▽Download & Streaming▽ 1st EP「群青の幻」収録曲 2025年12月13日(土)Release とある楽曲のアフターソングとして書き上げた、4th song「合鍵」 あの夜のことを考え、日に日に思い出せなくなっていくあの人のこと。誰しも経験する「期待外れな結末」を今回楽曲で表現。 分かり合えないまま迎えた最後の夜と、聞こえてしまった別れの音を 僕らのバンドサウンドで奏でた4分間となってます。 貸し借りのできないあなたの愛と合わせて、最後までお楽しみください。 九段下行き快速ロックバンド[Phantom Style]
アーティスト情報
▽Member▽ 京谷(Vo./Gt.)、ヤスナミ(Gt.) 、あねざきたかと(Ba.)、内海一希(Dr.) 2025年結成 "生きる理由になる音楽を" -武道館ワンマンライブを目指す-九段下行き快速ロックバンド。Vo.京谷の優しく真っ直ぐな歌声、自身の人生体験を乗せた歌詞が特徴。 様々な音楽ジャンルからインスパイアされた個性豊かな楽器隊と共に、「生き様を歌う」を軸に、日本武道館を目指して走り始めた。

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