
ラヴソング
アトゾメ-atozome-歌詞
作詞:内藤雄介
作曲:内藤雄介
関心もないような劣情に いつまで 縋ってるの 平然と繰り返すラヴソング 愛も憎悪も煮詰めりゃ同じね 腑抜けたまま 夜が明けそう 悲しみさえ置き去りにしてよ ハイライトは今すぐ切り取って 色褪せないように 一か八かの正義ならば 持ち合わせてないのよ 永遠に流れるエンドロールみたいに 退屈なの 最期の言葉は決めていて モノクロに錆び付いてしまう前に 吐いて捨てるほどの確かさを 信じたいなら後戻りは出来ない 咲いた花に水を遣るような 正しさのみ息をしている 取り留めのない ハリボテなら いっそここで切り裂いてみてよ 照らし出す横顔と 揺れる月影を眺めて 見果てぬ夢も愛も 全て見透かされているの ハイライトは今すぐ切り取って 色褪せないように 不確かな言葉でも どうか叫んでくれよ 退屈なエンドロールも あなたのせいで意味を成し得るから 鮮やかに咲いた季節を 夜明けと共に走り抜けるよ
楽曲解説
12thデジタルシングル
アーティスト情報
イマーシブロックバンド「アトゾメ」 シリアスでノスタルジックな旋律と文学的な歌詞から紡がれるドラマティックな情景描写はまさに秀逸。80年代から90年代の歌謡曲を彷彿とさせるリードボーカルの繊細かつ力強い歌声、激情的で生命力漲る極太なバンドサウンドはポピュラーやキャッチーを凌駕する。 2018年結成。 HOTLINE2019東京エリアファイナル優秀賞受賞。 2020年4月19日に1st album「幻灯 」をリリース。 2023年3月18日に2nd album 「飄々として 」をリリース。










