乱気流(analogy ver.)

アトゾメ-atozome-
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楽曲解説

kazoo hall20th anniversary VA kazoo hall 2021収録曲。

歌詞

作詞:まいこはん

作曲:内藤雄介

乱気流 造林街 高速を下る 確かに くたびれたね あれは七色の怪物だ 被れる前に 抜けよう ここから 遡った 線の向こうの渦の中 期待した見せかけの配役 着膨れた そういうつもりで言ったんだ 最新がほら息づいたってさ 酔い 明けまで歩いて 乱気流 飛来しては 明日を連れていく 利き手足 華奢な身体 臓器は 知っていたほど丈夫でなかった 落陽を待つ すす黒い野鳥が 復す あの日よりも容易く 最初から分かってたんだ 散々誰かになり続けて 声も顔もいらないよ 楽にあしらっては 意味を忘れている 真っ当だ あなたは今日も 名前も知らない彼らに 此れも習慣だってもう 笑って 足りないその頭に 喝采を浴びる 遡った 身に茂る百の輪郭の 形を知る 此処に着く そういうつもりで言ったんだ 最新がほら息づいたってさ 酔い 明けまで歩いた 乱気流 飛来しては 明日を繰り返して だんだん遠のく 上流の 行方を見届ける 酸い 搔い潜った先 乱気流 飛来しては 明日を連れて行く

アーティスト情報

イマーシブロックバンド「アトゾメ」 シリアスでノスタルジックな旋律と文学的な歌詞から紡がれるドラマティックな情景描写はまさに秀逸。80年代から90年代の歌謡曲を彷彿とさせるリードボーカルの繊細かつ力強い歌声、激情的で生命力漲る極太なバンドサウンドはポピュラーやキャッチーを凌駕する。 
2018年結成。 HOTLINE2019東京エリアファイナル優秀賞受賞。 2020年4月19日に1st album「幻灯 」をリリース。 2023年3月18日に2nd album 「飄々として 」をリリース。

shea

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