
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:がっしー
作曲:がっしー
朝目覚めたらきっと 私の心の中でそっと 見えない何かが囁いてる 「今日だけは楽にしよう」と 苛立ちに身を任せ 灯らないロウソクに火をつけ 見えない影を浮かべては今日も 右手を扉にかけている 心に振動 振動 私が泣きたい夜を越えて 明るさと冷気が差し込む朝を 捉えて 堪えて 逸らして 虚無感は更にひどくなって 私 眠れない夜に消えて しまいたいと思い出こぼして あの人の顔が見えて 綺麗で 理想論をまた追い求めてしまえたら あの星空もきっと 私には流星群に見えて あれが噂の祈りの星だって 瞬く間に思いを馳せるだろう 踏み出した人たちがきっと 微笑みながら歩くその縁で 会えないと足が絡まって 今日も同じ朝の繰り返し 日が落ちたらきっと あなたの影が今もすっと 頭の中で起き出してくる 今日はいくつ探しに行こうと あれから何年が経ち ただの自己満足と分かり あの箱には3割程の 欠片だけが散らばっている 今日も用途分からず1 つ集めて 今日を越して 変わらない 変わらない癖 辿りたい線が見えて いつもの事と消化してしまう夜を 過ごして 溶かして 戻して 虚無感はどこか消え去って 私 眠れる程に薄れて しまったと今も錯覚して あの人の顔が見えて 瞑って 蓋をするフリを覚えたんだと 気付いても ロウソクが照らすあの表情も 冷たい風に揺れる髪も 滴をこぼしたこの手は 舞った花を掴んでいた 私が泣きたい夜を越えて 明るさと冷気が差し込む朝を 捉えて 堪えて 逸らして 音も匂いもまだ半分で 私 眠れない夜に聞こえて いて欲しいと思い出集めて あの人の顔が見えて 綺麗で 理想論を結局求めてしまうから あの星空もきっと 私には流星群に見えて あれが噂の祈りの星だって 瞬く間に思いを馳せるだろう 踏み出した人たちがきっと 微笑みながら歩くその縁で 心だけ行き場失って 今日も同じ朝の繰り返し
アーティスト情報
本に音をつけたもの












