歌詞

作詞：マスタング山崎

作曲：マスタング山崎

警笛がステーションに鳴り響く　スピード自慢の特急列車（エキスプレス） ホームを通過していくその刹那　少女は列車に駆け出していった スローモーションを見るかのように　舞い上がった紺色のセーラー服が この世のことでは無いように　日常から遠く引き離されてった あゝ「若いのに」「これからなのに」と　無責任に聞いた風な口をきいたり 誰よりも濃く険しい人生を　早く走り抜けただけだと美化していた 「Why do you die?」あなたを待つ人たちのために 「Why do you die?」命より重い痛みなんてないのだから 人生はあゝフェアじゃなかった　産まれたときから分かっている 選ばれた人の言葉は何も響かない　大人はいつも嘘が透けてみえる ＴＶはいつものように平然と　私のニュースを読み上げるだろう 人々はダイヤの乱れに憤るだろう　他人の終幕　気にも留めないで 涙を流すことはもう忘れた　明日が来るのかも どうでもいい 誰かに理解されたいわけでもなかったけど　孤独を受け入れる勇気もなかった 「Why don't you die?」探しても居場所はどこにもなかった 「Why don't you die?」私はもう休ませてください 「生きてほしい」これから起こる素晴らしい出会うのために 「生きられない」薬に自分を奪われ　もう抜け殻なの 「生きてほしい」死ぬ気になれば人生は変えられるよ 「生きられない」もうたくさんなんです・・・