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作詞:愚者
作曲:愚者
一番遠い場所で 笑い合うことになるね 幸せは願ったふりでちょっともう 妬ましくて仕方ないの 絡まった指先は 解けないはずだったのに ほつれた赤い糸から もう目が逸らせないの 君がいればなって あたしまた振り返ってるけど その正体は 鬱陶しい夕日の眩しさと熱風 今は泣きたくないから 逃げるように駆け抜けて 戻ってしまわぬように 忘れるように 1番遠いはずなのに 薄ら汚れた記憶だって 涙で消えたりはしてくれない 戒めみたいな愛だけ残ってる 一重まぶたはを撫でてくれた 弱った瞳に気づいてくれた そういうとこが好きだった 光を透かしたカーテンは 残酷な程に傷跡を照らした けどあの部屋が好きだった 「君がいれば」なんて あたしまだ歌ってるんだよ やだな、やだな、やだね 君がいればなって あたしまだ振り返ってるけど その正体は鬱陶しい夕日の眩しさと熱風 二度と泣きたくないから 逃げるように駆け抜けて 君がいなくても ちゃんと歌えるように ちゃんと忘れられますように
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