街について(Re-Recording ver.)

プールと銃口
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楽曲解説

銃口の"あくまでもポップ"なオルタナティブはこの曲から始まった! プールと銃口の結成のきっかけとなったバンド最初期のライブチューンが再録リリース! 変拍子やポエトリーリーディング、歌詞、キャッチーなギターリフなどには Base Ball Bear、ハヌマーン、People In The Boxからの影響が色濃く出ている。 バンド結成から10年が経ってもライブで披露される、銃口らしさの核となっている一曲。 ◤◢◤参加メンバー◢◤◢ GtVo ジンくん Ba しも DrCho たなじゅん

歌詞

作詞:キムラジン

作曲:キムラジン

過ぎる車と季節の境目に、見出だす焦燥と軋轢の記憶。 俺は、逆光の彼女を視認して、点滅する信号を渡ったんだ。 18色の街、段々と混ざって 少女の躁鬱を表現している。 コードチェンジを繰り返すように、俺の感情は進行していく。 彼女の笑顔は、DM7の様相。世界は終わらない。 夕方は迫っている。 さようなら、夏を待ってる君、スカート揺らして。 水槽、満たされるまで、微笑んでいてくれ。 区切られた街の中佇む君が 今、知らない歌を歌って、笑うから… ノスタルジアに溺れる感覚に、陥った事はナイか? 街はいつも思い出を投影して少女を迷わせる。 俺が風景に見惚れている間に街は加速していく あの日の記憶はいつしか妄想にすり替わっていく 錆びた自転車が寂びた少女の目の前を横切った。 「俺は、海になりたい。」 おはよう、気が狂ってる俺。 ヘッドホンをして、騒がしい街の声を掻き消している。 ああ、絶望した君と俺の演じる、くだらない話を笑っていよ。 さようなら、夏を待ってる君、スカート揺らして。 水槽、満たされるまで、微笑んでいてくれ。 区切られた街の中佇む君が 今、知らない歌を歌って、笑うから…

アーティスト情報

都内を中心に活動中。 GtVoジンくんを中心としたバンド形態の音楽プロジェクト。 「全員主役の青春映画」を掲げ、参加メンバーそれぞれのキャラクターや 声を活かしたライブを行なっている。 男女ツインボーカルのアッパーな楽曲が特徴。 爽やかに、騒やかに、僕らいつだって夏を待つ! なんとなく日々に疲れたら、一緒に笑いに来てください。

shea

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