歌詞

浮いた前髪と憂鬱を 乗せた春風が揺れてる 真面目な顔して見つめても 寝癖を笑ってそっぽ向くでしょ このまま目を見て話しても 乾いたコンタクトのせいにして 言葉は宙を舞う もう一回だけ、 満たしてよ 甘い体温でくるんでみせて 23が振り出しに戻っても 安い感性を信じていて欲しいの 二つ目の月に 照らされて ひとつになった 影は伸びてる 勘違い甚だしい 朝になってしまえば ふたりを繋いだ ビニール傘は折れてて あのとき目を見て話せたら 乾かない洗濯物 気にしてないで こっちにおいでよ 「もういっか」なんかで ごまかせよ 君の最寄りも想いも 嫌になるくらいなら そばにいるから もう一回だけ 満たしても 甘い体温を憎んでいるの 23は振り出しに戻るけど 安い感性でまだ愛して