歌詞

作詞：中村隆太郎

作曲：中村隆太郎

暗闇に高まる感度 徐々に薄まる恋の彩度 とっくに濁ってみえてたかもね 21時過ぎの半童貞と 首筋のバンドエード の延長線上の戦場に向かうムード 「もう扁桃腺腫らす程度の微熱 なら会いに行くけど」 もう句読点枯らす軽度の虚言も いまは信じておくから慌てないで 起き抜けぬるいシャワー 眼鏡も寝ぼけ顔も どーも憎めない 昼過ぎ緩いアラーム 今更だれの目、覚まそうとしてるの また会いたいとか思ってしまっている 一文字多いキミとの関係 いつも通り重いボクは不安定で 途切れる蛍光灯とときめくstay with meを なんちゃってって言って またつまんない夜に限って　 飲み過ぎのあとの鼓動も行動も もう健康的な目で適当に見る夢は 鈍い音がしてた でもふとした時、思い出してほしい から信じていたいよ もう夢の中 やっぱ君がいいかも、とかやめてね 確かに透けてた 冷めた相槌と 尾を引いた欠伸で 届かないなら アラームは君が止めてよ 繋いだ手は放して 風で髪が靡くよ 不意に触れる柔い肌も 釘付け見た映画も 全部嘘でいい