歌詞

「星逢い」 この日降る雨は二つの星が流した泪雨… 七つ目の月が過ぎる頃 私は願いを綴る 幾重にも重なる想いを 貴方に伝えたい 泣いちゃ駄目とわかっていても 深さは増すばかり 遥か遠くにいる貴方は 今何を想うの？ この日が来るのを待ちわびて 指折り数えてた 貴方を待つこの時間は まるで永遠のようで 逢いたかった　また逢えなかった 堪えきれずに溢れた 上弦の月が渡る頃 私の想いは届く 幾年も過ぎ去る願いを 貴方は憶えてる？ 同じ気持ちとわかっていても 不安は増すばかり 彼方岸辺に立つ貴方に もう少しで逢える この日が来るのを夢見てた　 月夜に描いてた 貴方が待つその場所は まるで楽園のようで 隔たれ引き離された星の 距離は随分遠くて 懐かしき顔水面に浮かぶ　 儚き幻じゃなく 忘れもしない貴方の声が 届けば泪溢れた ふたつの想いが重なった　 永久に変わらぬ想い ふたりを別つ天の川は 今宵穏やかに流れ 鵲舞うこの空に 翼の橋が掛かって この日が来るのを信じてた　 流れ星に祈ってた 運命を越え辿り着いた　 此処は永遠の楽園 明日よ永久に共に輝け　 結んだ手は離さない 降り止まない泪雨