歌詞

作詞：トクナガノブユキ

作曲：トクナガノブユキ

小さな手がゆっくりと冷えていく 力なく、重く寄りかかるだけ 眠ったように、時は止まったまま アオイ瞬間、想い続ける 本に栞を挟むように いつか忘れてもまた会えますように 輝いた星が一つ一つ消えていく 僕は観測者 君のいない未来、見届けることになる 君が悪いんだ、眩い光と共に消えた 残された日々を知りもしないで 躁鬱は僕にはいつものことで 狂いそうなほど、居場所を求めて 泣きながら笑ってステップを刻む かけがえない日々 歩くような速さで 輝く日々が一つ一つ消えてく 僕は観測者 君のいない未来に残ってしまう 君が悪いんだ、あどけない笑顔と共に消えた その光に届くのはいつだろう 残された日々を知りもしないで 想いの端を切り取って遊ぶ 意地の悪い僕は許されるかな