
糸くず
パグズアイニーこのアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:山田うめぼし
作曲:山田うめぼし
楽しかった 嬉しかった 全てを思い出と呼べるならどんなに楽だっただろう 一人きり 置き去りの 自分と世界のズレを感じてる 自分に嫌気がさす 肌寒い夜の闇に 溶けそうになった僕は 逃れたくて街路地走り抜けた 道路に横たわったタバコの残り火が消えて行く前に 僕も変われたら 過ぎ去る月日だけが僕を癒す特効薬なのか? 散々繋いだ君の手の形は思い出せない 安心をくれた あの歌は今や忌まわしいだけだ あんなに 見上げてた 星空も今は雲に覆われて 消えない幻想が僕を暗闇に突き落とす夜だ 何もない 何もいらない 強がる僕は旅の途中 見えない先にはいくつものend キリがない 霧も晴れない 終わらないこの悪い夢をそろそろ終わらせて 過ぎ去る月日さえも僕を癒すことは出来ないのか 消えないで!!!! 散々繋いだ君の手のシワの数も覚えてる 安心をくれたあの歌がいつまでも消えてくれない あんなに輝いた 赤い糸はあの日色を失い 結局 からまって 解けなくなったただの糸くずに変わる グッバイ
楽曲解説
パグズアイニーが送る軽快なロックチューン 張り詰めた糸の先にあったのは 呪いだったのか 今となっては知る由もない 鮮やかだったはずの月日は 血色を失い次第に特別さを忘れていく からっぽになった心象風景に 背筋を伸ばした冷たい風が語りかける
アーティスト情報
名古屋発 パグズアイニー 「ポップからロックまで、ジャンルに囚われない柔軟さが魅力のバンド」 目まぐるしい日々の中で、どんな時でもあなたに寄り添える音楽を。 Gt./Vo.山田うめぼし Gt.もりけん Ba.りゅうたろう Dr.tOmOKinG













