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作詞:土屋優征
作曲:土屋優征
夏に舞う君はどうして 空を目にして微笑む 流る汗 僕にはあまりにもさ 切なかった 懐かしさを避けてきたはずなのに 夏のせいにして瞬いた 鳴り響く怒号は答えを持っていない 夏に舞う君はどうして 空を目にして微笑む だけどまだ僕には話していない 燻りが見えてきたのに なぜ淡く咲いて知らず散るのを待ってる 溶けた魔法誰にも気づかれず 過ぎ去った 遠ざかる僕らの季節 ずれた夏で巡り会う いつまでも白い君の 波長は既に愛だった 不確かな眼差し 惑わされても 夏に舞う君はどうして 時の流れに任せた だけど僕はいつかの不甲斐なさが 今のように蘇る 夏の夜はどうして 深まるほど鮮明で なのにまだ声しか思い出せない 君の影 飽きるほど見た君の顔 やけに薄れて見えた 大袈裟だった言葉が全て刺さった 新しい花が咲いて 新しい君を重ね 窓際に花瓶を置きそっと 飾った 君が好きだと いえば変わったの? 僕のきまぐれのせい? 夏に問う 僕はあの日 君の心を紡いだ はずなのに解いた糸が落ちた その音に気づけなかった 夏の夜はどうして 深まるほど鮮明で なのにまだ声しか思い出せない 君の影が窓に沿う 飾った白いゆりが 風に吹かれて僕を見た 不意に舞う前の あの時の 君に会えた気が
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