歌詞

作詞：Chair

作曲：Chair

夢を見ていた夜、臨界点を越した 僕の心、宇宙空間 さよなら、人類。もっと遊んでたかったわ！ 夢中、浮遊感、羅針盤回転！ ここがどこかもわからないまんま グズグズしてたら秋が来そうだわ あなたの瞳に 僕がうつってる ドキドキしてドキマギしてんのは きっとあたしだけ だんだん段々距離が離れてく oh my god へるぷみ〜 また四角い世界の四隅に逃げてく だんだんだん見えなくなっていく ジャケット羽織ったお化けが出てくる。 この季節が終わろうとしてるみたいに 飴を転がしては、眠れない夜を ずっとひとりで耐えてたんだ。 それももうすぐさよならの時期だろ。 変わりたいよこの傷跡も消して、 誰なのかもう分からないまんま。 新しい僕に出会ってみたいんだ。 綺麗な思い出、 眩しくて、きらきら 僕は履きなれた靴を履いて、 約束の場所へ走り出した 段々段々、消え去ってく。 おーまいごっとへるぷみ〜 また小さな頭の記憶が消えてく。 段々段々、苦しくなっていく。 おばけはまだ出てくる、セミもなく。 だから、今のうちに君に会いたいんだ。 やっと見えてきた、あと数メートル 頭も足も動かないあと少し、あと少し あと少しで。 だんだん段々君が離れてく oh my god へるぷみ〜 そうか僕はもう君には見えないのだ だんだんだん見えなくなっていく ジャケット羽織ったお化けが出てくる。 この季節が終わろうとしてるみたいに いたみも、にがみも、許せなくなってきても それすら果実のうち 「本当は君が好きなんだけどさ」って それすら青さのうち きっと