歌詞
作詞:RAID THEATER
作曲:RAID THEATER
簡単で本当の言葉を 繭に食べさせてと、いつもの依頼だ 嘘ばかり。 あなたは言うだろう 枯れた造形花 茶碗は色剥がれている 窓を開けて 温かな夕飯を残して行くの? 加速させ 手離れた 痛む胸を置き去りにしていけ 淡く髪揺れた 蛹のような君との日々も 思い出を羽に変えて テールライトが街を見下ろす 暗い蛍火は私の未来だ 思い出していた、優しい生活を 春の夕立も乗りこなすグライダー 祈るように息を止めた この空は何処につながる 加速させ 手震えた 軋む鼓動も置き去りにしていけ 乾く髪 熟れた蛹のような君との日々へ もう二度と戻れない 青く錆び 手は何か掴む事も 置き去りにしている どこにもない 消えた灯りを今も見つめてる 加速させ 手放した 爆ぜる音も置き去りにしていけ 柔く髪 濡れた 蛹のような君との日々が 鮮やかな羽となる
楽曲解説
羽のない蟻は、夕飯を残して古びた小型戦闘機に乗り込む。 ドラムンベースを下敷きにした性急なビートと、ゲームボーイのようなレトロポップを詰め合わせた新しいギターロック
アーティスト情報
騒がしくも憂いのあるサウンドが特徴の4ピースロックバンド












