歌詞

優しい人に囲まれて笑って生きるのが幸せか 厳しい人に囲まれて高みを目指すのが幸せか 理想と心の相違に悩んで何もできずに変われない 変化と安定　自分自身と他人の目が月と太陽みたいな関係 だんだん気づく自分のハリボテ　 そして見えてくる人のハリボテ 嘘の中の優しさと優しさの中の嘘がこちらを覗く 見ないでくれと叫んで逃げた 優しい人は今日も同じ場所から笑いかける 厳しい人は新しく世界を見つけて笑ってる 私の好きな場所はどっちだ　逃げの終着点はどこだ 探すことからも逃げている 尖った本音はなかったことにして 手に入れた普遍な私は同じ場所から笑いかけた ぼやけて消える自分のハリボテ 無かったことにする人のハリボテ 信じると称して騙されるバカになっていく 目指すべきはプロのハリボテ師か理想通りの自分か いつだって選ぼうとしてきて分からなくなって逃げた 諦めたような口調はいつだって寂しい まだ見えてる寂しさの正体なら見つけられる気がする もう一度探してみようと思うんだよ　ハリボテで隠したこと