
翼をください
Rayla歌詞
作詞:Rayla
作曲:Rayla
キミが翼を広げては 僕の腕から離れ 遠くの見えない世界へ 羽ばたいた あの夜 微かなぬくもりが まだシーツに残されていて 冷めた唇と肌が 僕を置き去り キミには翼があるからね 自由に空を舞う 僕は翼を持っていないから 二度とキミに触れられない ひとつの翼でキミは 風に吹かれ揺れてる 変わり果てた姿に 「涙…あふれて」 君は翼を得た代わりに ぬくもりを消した 僕には翼がまだなくて キミの様に羽ばたけない 「僕にも翼をください」 「そして引き連れてください」 キミには翼があったから 「僕のそばから消える?」 僕にも翼があるならば 「キミの様に羽ばたけるかなぁ」 キミには翼があるからね 僕の腕をすり抜け 僕もキミの世界まで 「連れて行ってよ…ねぇ」
楽曲解説
16の時に、大切な人を亡くしました。 気が触れるほどの痛みを受け、途方に暮れるところか 僕は自暴自棄になってしまい、痛みを吐き出すように 作った数々の歌のひとつがこれです。










