歌詞

作詞：RIKUO

作曲：RIKUO

「愛すべきモノ」という名の 檻の中で人は無力 揺らめくほど煌めく鼓動 抑えられない 霧の中 愛する事こそなにかを 失う日々の始まりでも 捧げるべきこの想いに 抗えない者達の明日へ あの日芽生えた慕情を辿る 行きずり程の恋ならばと… 理智に問えば答えは一つ 気付けば自覚をどこかに封じ込めて Be my heart,Nest eating myself 「いっそ」「きっと」ばかりを 繰り返しながら溺れてく 「愛すべきモノ」という名の 殻の中に閉じ篭れば 超えられない何かでさえ 許されるような気がした 「中途半端な正義ほど 面倒なモノは無い」と言った あの日の自分は今を見て 何を想い、何を感じるだろう？ ふたり、揺らめいても覚め切れない夢の中で夢を見る 幾ばくかの常識なら喉元を過ぎて 「美しさの定義など測れやしない」と 純粋なその呟きが この世界の幻想(まぼろし)を彩る 「愛すべきモノ」という名の 檻の中で人は無力 揺らめくほど煌めく鼓動 抑えられない 霧の中 愛する事こそなにかを 失う日々の始まりでも 犠牲を伴う恋路でも あなたこそ生きる意味だと信じて…