歌詞

作詞：陰山哲平

作曲：柏木深友

目指した物がなぜか憎く感じてしまう 助けられてたのに 振り返ることない　歩んできた場所 導かれて　この場に立ってる　　　　　　 　 『愛して』と叫び散らかした　　　 僕の声だけは　すぐには枯れないで 着地したとこに　新たなもの咲かせてよ きっと　それは美しいんだ　 　 目まぐるしく　変化する声や音や嘘 着こなしてほら　揺れる袖　羽に変え飛び立つんだ　　　 さあ　行けよ行けよ　辿り着くまで　 この身を滅ぼすなんて安いものさ　 願ってもない　物が来たら蹴飛ばせばいい それならいっそ　走れ走れ　気が晴れるまで 君からの言葉を合図にして 期待値は　僕が決める 誰かに邪魔されるほど 恐れてはいないから そこで見ててくれ　 そうだな　どこから語ろうか　僕らの日々を 綺麗ではないけど ボロボロの言葉　使い古された想い 意味がなくても　続けたいんだ 　 当たり前が　くれたものを　一つ一つと 積み上げてみて　憧れた　自分気付けばそこに 　 さあ、生きろ生きろ　願い晴れるまで　 いつか花咲くときまで忘れないで　 変わることないものでも信じてたらいいから それならいっそ　壊せ壊せ　　跡形もなく 思うがままに　無責任でいい　　　 歩み行く　道を全て　正解に変えてみせる 伝えに行きたいんだ 君がくれる言葉が今　僕の中で踊っているよ 触れるだけで精一杯なのに 全てを持つ君が誇らしい 　　 さあ　行こう行こう　　桃源郷へと 二人で行けば何も怖くはない 向こうからくるものなんて価値などないから 　 見えなくても　掴め掴め　理想とやらを　 誰かと比較なんてしなくていい　　 僕と君の未来が　　 いつかどこかで重なり交わっていることを 祈り続ける 　 遥か遠くだとしても