歌詞

紙を剥がした後に気づいた 100円とちょっとの安い単価で 口に入れた瞬間弾けた甘い味に騙される 服を脱がされてから気づいた 想いもあっちも濡れないままで 口に入れた瞬間弾けた苦い味に騙されて　 噛めば噛むほどなんて信じていたかったよ 包んで捨ててなんて言わないから 甘くなくなったら適当に吐き捨ててよ 私はいいから今だけ口に入れといてよ 一瞬の輝きをまだ楽しんでおきたいのよ 今から行くから今日はそばに置いといてよ 真夜中呼び出されて気づいた　終電で向かう君のとこは 少しだけ満たして帰される　甘ったるい口の中 会えば会うほどなんてとんだ嘘だったよ 少しずつほら　また雑になってく 私がいなくなったら君はどんな顔するの 代わりはいるからそんなに落ち込まないでよね 一瞬の輝きを失ったその後から 後悔や苛立ちでちゃんと押し潰されてよね ズルくてウザくて少しも褒めるとこがないけど それでもちょっとだけ好きよ 始発が動く頃やっと少し眠くなって 横で寝息立てる君の額にキスをするの 甘くなくなったら適当に吐き捨ててよ 私はいいから今だけ口に入れといてよ 一瞬の輝きをまだ楽しんでおきたいのよ 今夜も行くから今はそばに置いといてよ ずっとそばにいてよ