歌詞

作詞：山崎智隆

作曲：山崎智隆/o-tiek

怪しい雲行きの空は 妙に居心地が良くて 信号待ちのハンドルに 額を預けてみたくなる 失敗から身を守って 絶好のチャンス逃して 空回っていく世界を誰かのせいにしたくなる アルバムの中 泥だらけの笑顔 僕が僕を思い出せない 夕立が煌めく街に日々を重ねて どうか終わらないでいて 終わらないでいて そう願いながら黙る僕に君が呟く どうか飾らないでいて 飾らないでいて 悲しみをそっと溶かして描いた 空の色 二人で見るトワイライト 慣れた言葉を駆使して 平坦な今日をなぞって 空回っていく世界に もう誰も何も言わなくなる アルバムの中 セピア色の笑顔 君が僕を思い出せない 夕焼けが照らす街並みに 過去を重ねて どうか変わらないでいて 変わらないでいて そう願いながら過ごす僕を君は知らない どうか離れないでいて 離れないでいて サヨナラをそっと溶かして描いた 空の色 一人で見るトワイライト 夕立が運ぶ思い出に君を見つけて どうか幸せでいて 幸せでいて そう願いながら過ごす僕に僕が呟く どうか変わらないでいて 変わらないでいて 夜の空 色づく頃に夢から覚めて どうかそのままでいて そのままでいて そう願いながら横で僕は君に微笑む そうさ忘れない様に 失くさない様に 心をそっと溶かして描いた 空の色 二人で見るトワイライト