
歌詞
作詞:黎奈
作曲:黎奈
始まりの時が来た さぁ高らかに鳴り響け 僕は幸いにも 諦めが悪くてさ 普通だとか常識に囚われて 違う誰かを演じるのは やめだ 僕だけに見える世界は晴れていて 小鳥たちも唄っているわ 明日のことを考えられないなら 今日の思い出を抱きしめて眠ろう 喜び方すら忘れては 勝手に独りよがりになってて あなたは幸いにも 僕のそばで涙を流すんだろう 平等だとか公平は綺麗事で 信じてる自分がありえなくバカで シナリオ通りは楽しくないからと 強がるたびに弱くなっていて 後悔の音が聞こえてきたころよ 昨日の思い出を抱きしめて眠ろう あの子は いつも 幸せそうで 楽に生きてると なぜ それを 私が 定められるのか 自分が いつも 後ろ指を指していたのは 一番 近くにいる人でした ゆらゆら揺れながら 宙を舞っていたい そんな夢を描いています 幸せの地図はあの子も持っている 歌い続けるの ずっと はいはい 踊りながら僕の夢を 都合よく扱っている ばいばい あの時濁った 涙は 限りなく光ってる ばいばい あの時濁った 涙は 限りなく光ってる
楽曲解説
夢に向かって走り出す瞬間を描いた、疾走感と内面の葛藤が入り混じる楽曲です。 諦めずに自分の道を選び続ける強さや、喜びや後悔を抱えながらも前に進もうとする姿を歌に込めました。 「普通」や「常識」に縛られず、自分だけの景色を信じたい―― そんな想いを音に乗せた一曲は、聴く人の心に小さな“エンジン”をかけるきっかけになりますように。
アーティスト情報
黎奈(れいな)。徳島と東京を拠点に活動中。2025年10月からは12ヶ月リリースをスタートさせた。作詞作曲すべて自ら行い、聴いてくださるあなたの味方になる音楽を届けたいという想いから「あなたの味方になる音楽を」をテーマにしている。











