
アングレイ
れぷたいる歌詞
作詞:れぷたいる
作曲:れぷたいる
アングレイ 花が散る。そればかりに見惚れていた。 僕が欠けるとき、何を見よう。海を描こう、終わりだ、ほんとうに終わりだろうから。 風が耳をかすめた、窓が開いて、靴を脱いで。誰かが来たみたい。 並木ささやいたその声を陽を愛でながら聞いてた これから古く、卑しく、きっとなって あの絵は若く、優しく、きっとなって 手を伸ばしたら、そう思うと、 指の皺だけを数えてた 僕のこの 悲劇的な毎日と、つまりきったこの息が いつか酷く暗いあの夜になって。月が奇麗に見える様、 その日はきっと雨が良い、空を泳いで 浮かんでた。 音が喉を鳴らした 戸が開いて、帽子をきて 誰かが帰るみたい 陽炎ささやくその声を 絵を愛でながら聞いていた。 あれから重く、汚れて、きっとなって あの絵は酷く、澄んで、きっとなって 声が届いたら、そう叶ったなら 顔の皺だけが残って。 君のこの 支配的な毎日と、溜まり切ったこの熱で いつかきりがないほど飛べる朝に、なって僕だけ暗く濁るよう その日はきっと雨が良い 空に溺れて 浮かんでた。 花よ散れ、そればかりに焦がれてた 僕が満ちる時みえるのは、ピアノの音と綺麗な景色がいい あぁ 僕のこの 情熱的な足取りと、伸ばしきった君の声が いつか酷く暗いあの夜に そう あぁ 君だけだた 空がこんなに暗くなる
楽曲解説
ドリアングレイの肖像 オスカーワイルド
アーティスト情報
新潟で活動するバンドです。











