蜩が声を失くしてしまう季節に

RIJU
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楽曲解説

9月1日に生きる希望を持てない人に 辛い環境から逃げ出す事で明日を生きれる事が伝えれるようにと願いを込めて8月31日に公開しました。

歌詞

作詞:RIJU

作曲:RIJU

誰かが指揮をとるみたいに 教室を巻き込むあの空気 私は何も言えずにただ、俯いた ぐっと悔しさ飲み込んでも しょっぱい味で吐き出しそう 机に落ちた水たまりは腕で隠す 夏雲が長い休みを連れてくれば 最低な日々を忘れられるかな 一心に、泣いて泣いて生きて 鳴いて息をして 7日しか寿命がなかろうと ギリギリだって気づいて欲しくて 泣いて泣いて生きて 鳴いて息づいたって    秋季には声失くしてしまう、 蝉の後追ってしまいたくなるんだ 耳塞ごうとも繰り返す たった二文字その言葉が いとも容易く胸を裂いた、深く深く すぐに多数決取りたがる 大人は我慢を正義と言う 私は大人の犠牲になる くだらないや 新しい季節をヒグラシが告げれば 最低な日々又、始まっちゃうじゃないか 一心に、泣いて泣いて生きて 鳴いて息をして 7日の期限が迫ろうとも 集団の中で見つけて欲しくて 泣いて泣いて生きて 鳴いて息づいたって 秋季を怖がる私は 夏に紛れて鳴く蝉みたいだな ヒグラシが声を失くしてしまう季節に どうしたって明日に絶望してしまうんだ 多く票入ったほうが正解の群れから 逃げ出すことが我儘じゃないなら 一心に泣いて泣いて生きて 泣いて息をして やけに青い空見てたらふと 気づいて欲しいと手を伸ばしてたんだ 泣いて泣いて生きて 鳴いて気がついた 我慢の日々は正義でもなく 逃げ出すことで明日を生きられるんだ ヒグラシ鳴きだすと思い出す たった二文字その言葉は 片時も忘れたことはない それでも生きていく

アーティスト情報

https://www.instagram.com/riju__official

shea

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