
歌詞
作詞:Rio, James Wright
作曲:Rio, James Wright, Jay Stevens, Alex Carli
月が照らす 白い街並み かすかに聞こえる 君の声 遠き日の記憶 まぶたに浮かぶ 風に乗って 舞い落ちる雪が 紡いでいく 君がいた夢を 頰をかすめた 凍えた風は 名残惜しい 香りを残す 静寂のささやき 君を呼びかける 僕がずっと 守り抜くから 風に乗って 舞い落ちる雪が 紡いでいく 君と描いたストーリー 手を伸ばして 触れた雪の結晶 溶けて消える 君の幻と I’m still here Frozen, alone 音なき夢幻
楽曲解説
"I’m still here, Frozen alone" "私はまだここにいる、ひとりで凍えたまま" 甘くて切ない音から始まる Re:O の10枚目のシングル「Reverie」は、バンド にとって新しい幕開けとなる。この曲は、どんな瞬間も共に過ごした誰かがいなくなった後、その人を想い続ける物語を描く。時の流れとともに、時間を一緒に過ごした人々は、まるで手のひらに落ちる雪のように、跡形もなく消えていく。どれほど積もる繊細な雪も、やがて溶けていく。それと同じように、人と人とのつながりは壊れやすく、いつか薄れていくものだ。 それでも、大切な人との思い出は永遠に心に残り続ける。雪道を歩き、雪に覆われた街並みを眺める――そんな何気ない日常が、あなたと過ごした日々の懐かしい記憶を呼び起こす。この楽曲に込められた想いは、ただひとつ。「どうか、いつまでも元気でいてほしい」という小さな願い。 「Reverie」は喪失を描いた曲ではない。短いたった一度きりの人生の中で出会った人々、共に過ごした特別な瞬間を振り返り、友情やその人との関係が再び戻るかもしれないという希望、そしてその思い出を共有した人たちが、今もどうか無事で、元気に、幸せであるようにと願う曲です。 2021年以降、初の日本語で歌われたこの作品は、ギターとシンセの融合性にフォーカスし、力強く生々しいエネルギーを保ちながらも、ミステリアスで冷たい雰囲気を醸し出し、どこか懐かしく心を包み込むようなサウンドスケープを生み出す。 荒々しいギターリフに、雪が舞い落ちるような優しいベルの音色が重なり、繊細で説得力のあるRioのソフトな歌声が聴く者を惹き込む。シンセとギターが奥行きと広がりのあるサウンドを作り、穏やかでありながらも力強いメロディは、ソフトで繊細な芯のある歌声によって表現され、この曲を引き立てる。
アーティスト情報
Re:Oはイギリスを拠点とする日英オルタナティブバンド。2020年に、シンガーソングライターでマルチプレイヤーとして活動していた、東京出身のRio Suyamaによって結成された。 同年、自身によって作詞作曲・編曲した「嘆きのシルエット」をリリース。翌年の2021年には「GUILD」をリリースした。「GUILD」はCurry Bun RadioやB Radioといった海外の様々なラジオで流れ、 中でも2023年9月にはBBC radio 1 Future Alternative、同年の11月にはBBC Introducing Oxfordshireで曲が流れた。 2022年に、Tokyo Elvisとコラボした「失楽園 (Paradise Lost) 」では、「嘆きのシルエット」や「GUILD」で特色を放ったダークでアンビエントなエレクトロニック要素に、よりDrum & Bassの特徴を取り入れた。 2023年、Rioはイギリスに移住し、ライブパフォーマンスを強化するため、ベースのJames Wright、ギターリストのJon Roberts、ドラマーのJames StevensがRe:Oのメンバーが加入した。 2024年1月26日、新メンバーと共作した「Stains On My Soul」がリリースとなる。バンドとなる前のRe:Oのダークでアンビエントなエレクトロニック J -POP要素は引き継がれているが、Alternative Rock要素が強くなり、更にユニークなサウンドとなっている。 2022年、Re:Oは「Breaking Sound」、「Camden Rocks」、「Underground sound」等のロンドンでライブをし、今後はイギリス国内やヨーロッパを視野にライブ活動していく。










